こちらもやり方は簡単。
腕の付け根から肘にかけて、片方ずつ丁寧にほぐしてあげましょう。
この部分はリンパが通っており、刺激することで老廃物を流し、血行を促進することが出来ます。
自宅でも、学校や会社でも、ちょっとした隙間時間に行えるので、こちらも習慣化出来ると良いでしょう。脂肪を燃焼しやすくなり、疲れもほぐれて一石二鳥です。
動画で確認!二の腕のマッサージ
二の腕のマッサージは次の動画も参考に行いましょう。
すぐにできる二の腕エクササイズ
次にご紹介するのは、道具を使わない簡単な二の腕エクササイズです。
- 足を肩幅より少し大きく開き、手を地面と平行に伸ばします。
- 拳を軽く握って、内側に向かって円を描きます。腕全体が動く筈です。
- 細かく早く、大きくゆっくり、緩急をつけて回していきましょう。
- 外側にも回しましょう。
■エクササイズのポイント
腕が肩よりも下がらないように注意しましょう。
また、肘がぴんと伸びた状態になるよう意識しましょう。
動画で確認!二の腕の簡単エクササイズ
二の腕を引き締める簡単なエクササイズはまだまだあります。
次の動画も参考に行いましょう。
ダンベルを使ったエクササイズ
より短期間で効果が得られるダンベルエクササイズをご紹介します。
- 足を前後に開いて左右にダンベルを持ちます。
- ゆっくり、大きくダンベルを前後に振りましょう。ちょうど、ランニングしている時のようなポーズになれば大丈夫です。
■トレーニングのコツ
腕は後ろまでしっかり持って行きましょう。ウエイトの設定は無理をせず、自分の筋肉量にあった重さから始めましょう。
女性におすすめのダンベル
二の腕のトレーニングにはダンベルが非常に有効です。
軽めのものならば100円均一にも売っていますので、是非いつものトレーニングに取り入れてください。
水を入れたペットボトルで代用しても良いですが、プラスチックタイプで、中に水を入れるタイプのダンベルもあります。
【関連記事】ダンベルの選び方とオススメのダンベル
二の腕引き締めトレーニング
最後に二の腕の引き締めに効果的な2種類の筋トレ種目をご紹介します。
①フレンチプレス
参考動画ではペットボトルを持ち、両腕同時にやっていますが、肩腕ずつダンベルを持って行うのが理想的です。
次の関連記事も参考に行いましょう。
【関連記事】フレンチプレスで筋トレ!上腕三頭筋を鍛えるトレーニング方法
フレンチプレスの注意点
- 肘はしっかり固定して、伸ばし切らないよう注意しましょう。
- 肘を頭に近づけましょう。
- 猫背にならないように心掛けます。
②キックバック
キックバックの注意点
- 猫背にならないよう注意しましょう。
- 腕自体が持ち上がらないようにしましょう。
- 肘と上半身はしっかり固定しましょう。
ダンベルを使ったトレーニングは毎日行う必要はありません。
トレーニングした分だけしっかり筋肉を休めましょう。一日おきに行うくらいで十分でしょう。
まとめ
如何でしたか?
上腕三頭筋は運動を意識しにくい部位であるため、どれだけ日常生活の中で運動させるかが大事です。
習慣化出来さえすれば簡単に脂肪を燃焼させられますので、まずは普段から意識して、馴染むまで継続するのが大事です。
理想の二の腕はすぐそこ!是非トライしてみましょう。
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